アタカの経歴

 

 

アタカの経歴

 

始めまして

始めまして。アタカといいます。

 

僕はとある田舎で塾を経営している男です。

 

なぜ田舎で?なぜ塾を??

なぜブログを書いているの??みたいな疑問が出るかもしれません。

ひとつひとつ説明していきますね。

 

アタカの前職

まずは僕の前職です。

僕は公立中学校の教師をしていました。

今はブラックだとか、わいせつ事件だとか色々言われている教員という職業ですが僕はそれなりに楽しかったですw

 

ちょっと頑張っていたので、やりがいもありましたし日本の教育を変えるんだ!みたいに考えていました

でも教員をして10年ほどして僕もそれなりに立場が偉くなってきて気付いたんです

 

このまま頑張っても日本の教育は変わらない

 

これは僕が本気で日本の教育を変えようとして行き着いた答えです

 

なぜ?と思うかもしれませんね

理由は2つ

①日本の公教育は新しい取り組みには時間がかかる

②どれだけ頑張っても出る杭は打たれる

 

①日本の公教育は新しい取り組みには時間がかかるに関しては、想像できる人もいるかもしれません

何をするにも日本は時間がかかります

案を出して、管理職の会議で検討し、全体の職員会議で提案、実行までに委員会を立ち上げ、係の割り振り、その後短期的なロードマップを・・・・

 

と、このようなことが何をするにも必要になります

意味は分かりますが、タイムリーな問題では遅すぎるというのが本音です

そんなことをしていたら解決するものも出来なくなります

 

やってみてから、その結果を踏まえて検討してみる

 

ということもあっていいのではないかなと個人的に思っていました

 

②どれだけ頑張っても出る杭は打たれるも想像できる人はいるかもしれません

 何か大きな改革をするには犠牲が必要な時がありますが、それが許されないのが学校現場です

部活を外部に委託しようとしても、部活指導が生き甲斐の方たちがいます

文化祭で教員で合唱しようと提案すると、勤務時間外に練習したくないという方たちがいます

 

その方たちの言うことは正しいです

 

ただ、それを聞いていたら教育現場が成り立たないくらい人手が足りていなかったり、生徒のために素晴らしい環境を提供することは難しいのです

 

だから意見が対立してしまう現場では、お互いを潰しあうこともあります

 

すべての学校や地域でそのようなことがあるとは思いませんが、それなら改革的な教育を推進する都道府県がでてきてもおかしくありませんが今のところまだ出てきません

 

 

 

退職、そして現在へ

 

 色々歯がゆい思いをしながら僕は一つの決心をします。

 

それは

教員を退職し、自分が考える教育のベストな形を考える

ということでした

 

その一つの答えが僕の場合「田舎で塾経営」でした

 

なぜ塾を経営するのか?

 

現在の日本の教育はとてもバランスが悪いと感じています

 

大学はこれからの社会に適応できる人間を育てるために入試の形態も変化してきています

学力ももちろんですが、それ以外の力も問われることが増えてきています

 

しかし、高校在学中は5教科の定期考査の成績(いわゆる評定)の平均値ばかり見られます

これは中学校でも同じくです

 

学習指導要領では英語力の教科やプログラミングの必修など掲げていて、これからの予測できない時代に備える必要があると言われていますが、結局昔からの学力優先で進学先が決まるわけです

 

じゃあ、学校は十分な学力保証をしてくれるくらいの指導はしてくれるのか?というと、決められたカリキュラム通りに進めることに必死で、こぼれ落ちる生徒にはかまってられません

 

じゃあ結局そのような生徒はどうするのか

 

その子供たちの困りを回収するのが民間が経営する「塾」なのです

 

場合によっては学校には頼らず、塾の言うことしか聞かない家庭も少なくありません

それくらい学校には学力面での支援を期待してもらえない部分があります

 

タブレット端末による学習ソフトの開発や、活用、様々な指導法など公教育よりも早い取り組みが民間教育では行われており、効果もあります

 

僕は展開が早くなっている時代の移り変わりで対応できるのは公教育ではなく塾だなと考えました

 

そして退職後に大手教育会社に就職し、そのノウハウをすべて吸収し、その後独立しております

 

なぜ田舎なのか

もし利益を追求するなら都会で頑張るべきだと思います

講師の先生も来てもらいやすいですし、生徒も多いでしょう

 

でも、それって塾が間に合ってますよね?

 

僕は塾を求めている地域で頑張りたかったんです

その地域の学力が目に見える形で変化していくのを見たかった

 

だから塾があればいいのにという田舎で塾を起業し、進学した生徒がまた講師として戻ってきてくれる

そうすると講師の不足も解決し、その地域の学習サイクルは良くなります

そして、それは進学率や進学先という分かりやすい形で目に見えることになります

 

だから僕は田舎で塾を経営しております

 

少しずつこの地域を広げていこうと作戦中

 

 このブログで発信する意味

じゃあ塾経営して頑張ればいいんじゃない?って思う人いますよね?(笑)

 

はい、そうなんです

でも初めに言った通り僕の目的は日本の教育を変えるんだ!なので、僕が教員生活で得た知見や、大手教育会社で学んだ最新学習法などみなさんのためになる情報を提供しようと考えたのです

 

その方法の一つとしてブログをスタートしたわけです。

 

(しばらく放置していましたが・・・すみません)

 

改めてこれからスタートしていきます(笑)

 

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